病院選びに役立つ無料メールマガジン病院選びの裏情報!
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| #007 手術のやり方 |
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---------------------------------------------2005/01/27----- 病院選びの裏情報!1回受診で病院を判断する方法 #007 ------------------------------------------------------------ ■結婚休暇が、7日とれます。土日とあわせれば、11日連休。 どこに行こうか悩みます。う〜む。(贅沢な悩み) ------------------------------------------------------------ ■今日のテーマ:手術のやり方 ------------------------------------------------------------ ■心臓手術のはじまり 心臓手術と聞くとなにやら、深刻そうなとても悪い病気なのでは? と思うのではないでしょうか? なんか怖いイメージありますよね。 子どものころ、なになにちゃんは心臓病なので、体育はできない とか聞くと、あーあの子は、なにかすごい病気なんだー。なんて 思ってました。 実際は、本人にとっては深刻であるが、医療従事者にとっては、日 常的に手術を行っているので、別になんとも思わないのですが。 (まあ、ゆってみれば、いつものことって感じです。) しかし、みなさんがなぜ不安か不安でないかは、手術のことをよく 知らないからということもあります。 心臓手術、たとえばバイパス手術というものが多いのですが、これ は心臓の血管が細くなっているか、詰まっているところが、3つく らいあり、カテーテルの治療で治せない場合にバイパス手術といっ て、詰まって血液が流れていない部分に血管をつないで、流れるよ うにするといった手術を行います。 要は、血管と血管を自分の血管でつなぐ手術です。 これは、高脂血症や糖尿病の人におこりやすいです。 なので、みなさんにもおこる確率はありますよ。(おどしているわ けでは、ありません(笑)) 手術当日朝、まず手術室には、看護師さん、麻酔科の先生、私のよ うな臨床工学技士が、機械や、器具、薬などの用意チェックを行い ます。 それから、患者さんがベッドにのって手術室に運ばれてきます。 そして、麻酔科の先生にスワンガンツカテーテルといった管を、入 れられます。 それから麻酔もかけられます。 ここで患者さんの意識はなくなります。 ここから手術をする先生の登場です。 バイパス手術は、血管を心臓の血管につなぐわけですから、どっか から血管をとってこないといけません。 さてどこでしょう? それは、本人の足やら手やら、体にある自分の血管を使います。 まずその血管をとる作業を行います。これらは、だいたい助手の 先生がたが行います。 (助手というとなんかしょぼいイメージがありますが、心配ありま せん。ちゃんと実力のある先生です!たぶん・・・) 心臓手術は心臓血管外科や胸部外科といった先生が行います。 だいたい執刀する先生(メインで手術を行う先生)は症例によって 決まっています。(だいたい上のほうの偉い先生がほとんどです) この執刀する先生は、初めから最後までやるのではなく、 患者さんの胸をギーっとあけて、心臓を出すところから、バイパス の血管をつなぐところまでをして 「あとはヨロシク!」とか言ってさっていきます。 胸を閉じたり、皮膚を縫ったりは助手の先生がします。 ほんとにメインの部分のみをします。(まあ、これがすべてなの ですが) そしてこのメインの執刀医の先生の実力によって手術時間が大幅に 変わってきます。 ↑ ここが、重要です。 だいたい、手術時間なんていうものは、短い方がいいに決まってい ます。 だらだらと、長時間やっていると、特に心臓手術などを長い時間 やるってことは、それだけ体をいじめていることをしているわけで、 のちのち合併症やらが起こってくることもありえます。 速く、正確に、がいいのです。 といっても、まわりが速くしろっていっても、やる人が遅ければ どうにもなりません。 だいたい、一般のみなさんに、どの先生が速いか、正確かなんて わかるはずがありません。 わかるのは、その先生の手術をいつも見ている人です。 つまり、私などの技士かオペ室の看護師さんですね。 でも、簡単にいうと、このバイパス手術というものは、タダ血管を つないでいるだけです。 だからこの血管(とても細い血管)を縫うのがうまい人=器用な人 がうまいということになってしまうのです。 (裁縫の得意な人とかがいいんじゃないでしょうか(笑)) まあ先生は練習あるのみなんでしょうかねぇー。 というわけで、先生が手術時間を気にするのは、いろいろあります が、先生だけでなく、患者さんにとっても速いほうがいいのです。 でも正確だけど速いが大前提ですね。 速いけどザツだったらどうにもなりません。 ここで、バイパス手術を行う時の先生選びのポイント。 それは、その先生が年間200例以上手術を執刀しているかです。 先生がですよ。(病院が年間200例ではありませんよ。) 病院ランキングの本では、病院が年間200例とかで表示されてい ますが、これでは、2人で200例なのか、1人で200例かが 分かりません。 この年間200例という数は、多いほうです。 だって、1年は365日で、休みを除くと勤務日は230日くらい なので、ほぼ毎日やっているか、1日2例とかやっているはずです。 このような先生ならまあ間違いないでしょう。 ちなみに、アメリカとかの病院で研修とかしていたらなおベストで すね。 (病院で300例以上はすごく多いほうですが、300例を超える 病院は、だいたい2人のメインの先生がやっているはずです。) ちなみに、月1〜3回しか行っていない病院、先生もいるので、 みなさん注意しましょう。 こんな危険なところに行ってはダメですよ! ------------------------------------------------------------ ■編集後記 私の妻と妻の友達(主婦)の電話での会話 妻の友達:「うちのダンナいつも夜11時過ぎに帰ってくるのよ! ほんと、はやく帰ってこないからおこずかい2万円にしちゃお うかしら・・・。(今は3万円らしい(悲))あっ 帰ってき た・・・。 そういえば○○ちゃんのダンナさんは?」 私の妻:「すでに寝てるよ!10時ごろから」 妻の友達: 「・・・」 ご感想お待ちしております。 それではまた次回! ------------------------------------------------------------ 発行者:GAKU メールアドレス: info@byouinerabi.com 発行者のHP: http://www.byouinerabi.com/ 登録解除はこちらから: http://www.mag2.com/m/0000146555.htm ------------------------------------------------------------ |