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| #004 私GAKUの仕事内容とは?パート2 |
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---------------------------------------------2005/01/15----- 病院選びの裏情報!1回受診で病院を判断する方法 #004 ------------------------------------------------------------ ■昨日、病院の医局の新年会とやらに参加してきました。 あるホテルであったのですが、参加者は、いろいろな医療職の お偉い方がたくさんで、ある意味、異業種交流会でした。 ------------------------------------------------------------ ■今日のテーマ:私GAKUの仕事内容とは?パート2 ------------------------------------------------------------ ■臨床工学技士とは? 前回は、臨床工学技士の仕事として、 ■パターン1の人工透析業務 ■パターン2のオペ室業務を説明しました。 今回は、このつづきです。 ■パターン3 人工呼吸器業務 朝、出勤して、まず、ICU(集中治療室)に行きます。 (ICUというのは、重症の患者さん(ほとんど意識がない)手術後 の患者さんが入る部屋ですね。) そして、人工呼吸器の台数チェックをします。(大きい病院だと 大変です。) ICUで使用している人工呼吸器と病棟で使用している人工呼吸器の チェックです。 台数が少なかったりした場合は、人工呼吸器の回路を組み、機械 を動かして、正常に動くかチェックします。 そしていつでも使用できる状態にしておきます。 看護師さんや、先生から、人工呼吸器使用の連絡(院内PHS)が くれば、セットアップを行います。 最近は、人工呼吸器も高度になってきて、グラフィック波形が 液晶表示されたり、いろいろな機能が多くなってきています。 そうなるとどうゆうことが起こるかというと、それは説明書が めちゃくちゃ太くなり、誰もが読みたくない説明書になるという 事態が発生します。 もちろん、わかりにくい説明書なので、看護師さんも先生も読み たくありません。というか、完全に読んでいる暇はないでしょう。 (私も読みたくありませんが・・・) そこで、私がこの説明書を熟読し、そして暗記し、それを先生や 看護師さんに、説明するのです。 勉強会も開きます。 人工呼吸器は、ミスがあると新聞に載るので、安全対策には慎重 です。 なので、看護師さん向けの勉強会を頻回に開催します。 しかし、ここで困ったことが起こります。 看護師さんのレベルの差です。 勉強家でかしこい看護師さんは、勉強会や説明をしたときに、一回 説明すれば、だいたい理解してくれて、ちゃんと約束ごとを守りま す。 しかし、どこの世界でもそうですが、能力差がでてきますので、 ある看護師さんは、すぐに言ったことを忘れて、ちゃんとできて いないという現象が起こってきます。 例えば、勉強会を開いて説明を終えます。次の日に、病棟から電話 がかかってきます。 「なになにはどうするんですか?これでいいんですか?」・・・ 心の叫び (いやいや、それ、昨日説明したやん・・・。(悲)) と心で思いながら、丁寧に説明する自分・・・ ということが、多く存在するのです。 ここらへんが、医療ミス、ニアミスが起こる原因だと思うのですが 結局、医療ミスというのは、各人それぞれの意識の差なので、 意識の高い、能力の高い人が多い病院は医療ミスは少なく、危機 意識が薄い人が多い病院は、医療ミスの起こる確率が高くなります。 あたりまえですが。 話はかわり、人工呼吸器の値段ですが、300万円〜1000万円 くらいの範囲です。 大学病院や、お金のある病院、大きな病院は、1000万円級の 人工呼吸器が入っていると思います。 かなり高性能です。 しかし、お金がない小さい病院は、300万円くらいかもしれませ ん。 でも、高い人工呼吸器をつけたから、病気が治るというわけでは、 ありません。 人工呼吸器はあくまで、呼吸の補助をするだけです。 病気が治るのとは、別問題なのです。 といっても、お金がないからといって、昔のままの人工呼吸器を 使用しているままの病院もあると思います。 たとえば、15年から20年前のものを使用しているとか・・・。 このくらい古い機種になると、最近の機種に比べると、白黒テレビ と、液晶ハイビジョンくらいの差がでてきますね。 ここまでくると、やはり患者さんもつらいと思います。 なんか、ぼろい人工呼吸器がついてるなぁっていう病院。 要注意です。 人工呼吸器の本体の横か後ろにシールが貼ってあるはずです。 そのシールに購入年月日が書いてあります。 1985年購入・・・(20年前購入・・・) お金がない病院がいけないのではありません。 危険な機器を変更しようとする意識がない病院がダメなのです。 こんなのは、患者さんのためにはなりません。 私なら、患者さんにとって危険性を伴う危機、古すぎる機器は、 即変更してもらいます。 もし、お金がなくてダメと言われたら、じゃー医療事故が起こって も知らないですよ・・・と、おどします。(言い方がわるいですが) 病院でも、現場を一番知っている人が、上に訴えかけないと変わら ないんですよね。 病院でも、管理職になると、現場で何が問題点なのかが、わかって ない場合が多々あるのです。 ■パターン4 心臓カテーテル検査業務 ■パターン5 医療機器管理業務 はまた、今度になります。(仕事紹介が長くなりすみません) ------------------------------------------------------------ ■編集後記 みなさん、自分の仕事を天職だと思ったことはありますか? なかなかないのでは、ないでしょうか? 私は、会社を辞めて、この職になったのですが、今では、この職を 天職だと思っています。 なる前はわからなかったですが、なってから分かったという感じで す。 やはり何事もやってみないと分かりませんね。 ご感想お待ちしております。 それではまた次回! ------------------------------------------------------------ 発行者:GAKU メールアドレス: info@byouinerabi.com 発行者のHP: http://www.byouinerabi.com/ 登録解除はこちらから: http://www.mag2.com/m/0000146555.htm ------------------------------------------------------------ |