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医学の基礎知識
このページでは、病院を選ぶ際に知っておくと、得をする医学の知識を紹介します。
人工呼吸器とは?
人工呼吸器ってしってますか?
あれって、なにをするものなのでしょうか?
答えは、換気を人工的にするものです。
自分で呼吸ができない患者さん、自分で呼吸できるけど、酸素の血中への取り込みがとても低い人が対象になります。
簡単に言うと、肺に炎症がおこったり、肺になんらかの異常があり、正常に空気を取り込めない人に使用する機械です。
人工呼吸器は、肺にダメージがある場合、つまり肺に病気がある場合に通常使うのですが、肺が正常な場合でも使う 時があります。
それは、神経疾患や、筋疾患です。
呼吸は、みなさん無意識的におこなっていると思いますが、いろいろな神経によって調節されています。
そして、吸ったり、はいたりは、筋肉(呼吸筋)によって行われています。
それは、横隔膜であったり、 肋間筋であったりします。
つまり、肺のまわりにある筋肉で調節しているのです。
なので、これらの筋肉が動かないときも呼吸はできません。
そのような人にとって、人工呼吸器はまさに生命維持装置です。
これらの機械は、ミスできない機械なのです。
でも、毎年、ニュースで人工呼吸器の医療事故がでてくる場合が みられます。
大変残念なことです。
あってはならないことです。
そしてこのような事故は防げます。
そのためには、 医療安全対策を行うことが重要です。
医療安全対策とは?
それは、事故を起こさないための対策です。
医療の世界では、ミスは許されません。
しかし、人間というものは、わかっていてもミスをおこしてしまう 生き物です。
では、どうやってミスをなくすのか?
それは、ミスをしても、影響のないようなしくみにすることです。
フェイルセーフといって 失敗しても2重、3重に防護対策をしてあり、患者さんに影響が ないようなシステムになっています。
でも、すべての機器にそれが働いているわけではありません。
そこで、安全対策が必要となってくるのです。
それは、注意文章を貼り付けたり、シールを貼ったり マニュアルを作ったりといったことです。
これらの対策は病院によって変わります。
そしてこのような対策を行い、ミスをゼロにします。
このように、人工呼吸器は、医療事故、医療安全対策と 切り離せない関係にあります。
そして、人工呼吸器を監視するのは、看護師さんです。
看護師さんのレベルもさまざまです。
人工呼吸器に限って言えば、人工呼吸器の教育が 重要になってきます。
なぜなら、人工呼吸器のしくみ、アラームはだんだん 複雑になってきて、1日2日ですぐに覚えられるものでは なくなってきているからです。
昔の人工呼吸器は、とてもシンプルですぐに覚えることができるの ですが、最近は、機能が増え複雑化しています。
なので、正に院内の教育が重要となってくるのです。
この院内教育がどのようなものなのか?
どれくらい力をいれてやっているかは、ほとんど 一般の人はわかりません。
そこに働いている医療従事者しかわからないでしょう。
今後はそのような情報公開も必要になってくると思います。
いや、必要なのです。
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