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病院選びの基礎知識

このページでは、病院を選ぶ際に知っておくと、得をする基礎的知識を紹介します。

病院を次々変えてみることの有用性は?
はじめての病院で受診して、なんかいまいちだなあとか、いやだなあと思ったら、 気軽な気持ちで、次回からは違う病院へ行きましょう。

ちょっと抵抗があるかもしれませんが、病院を変えることはなにも悪いことではないと 私は思います。

だって、お金を払ってまで、いやな所に行くなんて、ナンセンスです。

幸い日本は、診療報酬が全国で統一されているので、どこの病院を受診しても、保険診療であれば、金額は同じです。

ここで、診療報酬についてすこし、説明しておきましょう。

診療報酬とは、簡単にいえば、診察、治療、薬などを行ったことに対する値段のことです。

これらが、全国で統一された値段になっているのです。

なので、同じ治療、同じ薬であれば、支払うお金は同じなのです。

それであれば、いい病院へ行ったほうがいいに決まっています。

しかし、ここで注意しなければならないのは、初めて行く病院は、 値段がちょっと高いということです。

どういうことか説明します。

たとえば、あるクリニックAに行ったとします。

そして、2回目もクリニックAに行ったとします。
この場合、かかるお金は、 1回目のクリニックAでは、

初診料(初めて受診したときにかかる特別なお金)がかかるのです。

これは、クリニックの場合ですと、2740円なわけです。

これに、治療代と薬代をプラスして6000円だったとします。

2740円(初診料)+3260円(治療・薬代)=6000円

この時最後の支払いでは、だいたいみなさんは健康保険に入られていると思いますので、 3割負担です。

よって、6000円×0.3(3割り)=1800円の支払いをすればよいわけです。

そして、2回目はというと、たとえば、1回目の同じ3260円の薬代がかかったとすると、こんどは、初診ではないので、再診料というもに変わります。

これは730円です。

なので、
2回目の支払いは
730円(再診料)+3260円(治療・薬代)=3990円となり

3990円×0.3(3割り)=1197円となるわけです。

要するに初診2740円×0.3=822円
再診730円×0.3=219円

同じ病院へ2回いった場合と1回目行った病院がいやで、違う病院へいった場合では、

初診料+再診料=822円+219円
初診料+初診料=822円+822円

822円−219円=603円の差がでてくるわけですが、

逆に言えば、病院を変えても約600円ほど多く払う差であるということを 頭に入れておけば、たいしたことでないかもしれません。(まあ600円は大きいですが)

違う病院へ行けば、新たな先生に出会えるので先生の比較にもなっていいと思います。

ほんとにいろんな先生がいますから。

※上記の値段、計算式は説明を簡単にするために簡略化しています。
 なので、厳密にはちょっとだけ違います。ご了承ください。