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病院選びの基礎知識

このページでは、病院を選ぶ際に知っておくと、得をする基礎的知識を紹介します。

クリニック(診療所)選び
みなさんは、ちょっとした体調不良なら、近くのクリニックにいくのではないでしょうか?

クリニック(クリニックと診療所は同じ意味です)とは正確にいうと、ベッド数が19以下の施設を指します。

なので、小さいところというか、ベッドが19以下のところはすべてクリニックというわけです。

逆に、ベッドが20以上なら病院なわけです。

もっとも大規模な病院になると1000ベッドくらいのところもあります。

小さい病院なら100ベッドくらいです。

中規模で400ベッドくらいです。

数で比べますと

クリニックは9万6326施設で、病院は9117施設(2003/12現在)です。

簡単のため、比でいうと
 
クリニック:病院=10万:1万という割合です。

あっとうてきにクリニックが多いですね。


みなさんのなかには、大病院はレベルが高くて、クリニックはレベルが低い、すなわち
大病院が上でクリニックは下という、概念がないでしょうか?

これは、ある意味あっていて、ある意味間違っています。

なぜなら、とても経験豊富で、腕も知識もある先生が、独立開業してクリニックの先生をしている場合があるからです。

基本的に、クリニックというのは、先生が開業するというのが一般的です。

だけど、医師国家試験にうかり、すぐに開業というわけではありません。(お金が あったり、親が開業している場合は別ですが)

いろいろな病院で経験を積んで、大きな病院で部長クラスにまでいって、そして
開業というコースがあるわけです。

なので、クリニックの先生が劣っているというのは間違いです。

むしろ、クリニックにいけば、必ずその先生に診てもらえるので、お得だったりします。

ただ、クリニックのお金のある、ない、(儲かっている、儲かっていない=患者さんが多い、少ない)は結構重要かもしれません。

というのは、診断にはどうしても機械に頼らなくてはならない場合があるので、その 診断装置や、治療装置が高性能なものか?最新のものか?は結構重要であったりします。

といっても一般の方はその機械を見てもよさそうか、わるいのかもわからないので、 機械が新しそうか、古そうかで判断してもらってもいいかもしれません。(古い機械でも性能のいいものはありますので、判断基準にはならないのですが・・・)


では、どうやってクリニックを判断するか?

クリニック=ドクターの質と言っても過言ではありません。

先生が経営者なわけですから、患者さんを呼ぶのも先生の力しだいです。

町にはたくさんのクリニックがあります。

建物のきれい、きたないは、先生の質と比例しているわけではありません。
(でもきれいなほうがいいにこしたことはないですが・・・)

きれいなクリニックは、改装したか、新しく開業したかですね。(あたりまえですが・・・)

もし、みなさんの住んでいる町で、あのクリニックきれいだなあと思ったら、古いクリニックよりかは、行きたくなると思います。

でもちょっとまってください。

そのクリニックは混んでいるでしょうか?

人気のあるクリニックは混んでいる場合がよくあります。

要するに患者さんが多いのです。

これって、結構判断基準になります。

なので、簡単なクリニックの選び方は、混んでいるクリニックに行ってみるという ことです。

そして、実際にそこの先生に診てもらって、人柄を判断して、もう一度評価するというのが、簡単な方法です。


受診して、自分に合わない先生と思ったら、次回は違うクリニックへ行けばいいだけです。

あまりひとつのクリニックにこだわらなくてもいいと思います。